日本の風車はどれだけパワーアップしたの?
更新日:2020年6月25日
エネルギー / 化石ねん料 / 自然エネルギー / 電気 / 節電
社会・算数科
関連ページ:
風力関連
いい点の例
- 1本の風車でつくれる電気の量がふえて、風車でつくったエネルギーを使える人の数が増える。
- 風車を立てられる本数に対して、以前より大きなエネルギーをつくることができる。
こまる点の例
- 大きすぎると風車を立てられる場所が限られる。
- ブレード(羽根)や風車の支柱などの部材も大きくなり、部材が作られた工場から立てられる場所までの輸送がむずかしくなる。
関連ページ:
=練習=
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 (2018)「日本における風力発電導入量の推移」
日本風力発電協会(2020)「日本の風力発電導入量(2019年末時点:速報)」
*ここでの「風力発電の大きさ」とは、「風力設備容量」のことを指します。
*1,000キロワットあたりの風車の発電量は500世帯分相当としています。
*計算を簡略化するために、数字を多少変更しています。
=考えてみよう=
米エネルギー省 (2019)「2018 Wind Technologies Market Report (4. Technology Trends)」
*1,000キロワットあたりの風車の発電量は500世帯分相当としています。