アルミかんを軽くすると どうしてかんきょうにやさしくなるの?

Screen Shot 2018-04-24 at 12.24.51 PM

Slide1

Screen Shot 2020-06-24 at 8.54.09 AM

 

かんきょうにやさしくなる点の例

  • アルミかんを軽くすることで、アルミかんの原料のアルミ新地金1kgでつくれる350mlかんの数が、1973年の48本から72本にふえた。つまり、同じ材料の量から作れるかんの数を1.5倍に増やすことができたことになり、限りある資げんをより大切に使うことができて、かんきょうにやさしくなったと考えられる。
  • 1973年のときは、48本のアルミかんを作るのに677円分の電気が必要だったのに対して、2016年では同じ電気量で72本のアルミかんを作ることができるようになった。アルミかんが軽くなることで、アルミかんを作るときに、1かんあたりに消費する電気の量を減らすことができ節電になり、かんきょうにやさしくなったと考えられる。
  • アルミかんがリサイクルされずにゴミとなってしまう割合が、100本のうち6本とある。アルミかんが軽くなることで1本あたりにゴミとなるアルミの量が減り、かんきょうにやさしくなると考えられる。

Screen Shot 2018-05-02 at 8.00.25 AM


関連練習問題:今のアルミかんって昔のより重い、軽い?

Screen Shot 2018-04-25 at 12.38.03 PM


Screen Shot 2018-04-24 at 12.27.15 PM

キリン,「缶のリデュース」

アルミ缶リサイクル協会, 「リサイクルについて」

 

 

Screen Shot 2018-04-24 at 12.46.59 PM