どうして電気自動車、ハイブリッド車は かんきょうにやさしいの?
グラフから電気自動車、ハイブリッド車は、ガソリンで走行する車に比べて、二酸化炭素の排出量が少ないことが分かる。同じきょりを走行した時、ガソリン車に比べて電気自動車は半分以上、ハイブリッド車は約4分の3の二酸化炭素量におさえられる。
二酸化炭素は温室効果ガスとよばれ、太陽からの熱を大気中にためて、地球の気温が下がりすぎるのを防ぐ働きがある。地球のブランケットのような大事な働きをしているガスだが、量が増えすぎると地球の気候をくるわす問題が起きてしまう。そのため自動車から出る二酸化炭素の量が減ることによって環境への負たんがおさえられるので環境にやさしいといえる。
関連ページ
関連練習問題:エコカーが1番多い都道府県はどこ?
経済産業省資源エネルギー庁(2018)我が国の自動車部門におけるエネルギー供給構造等の在り方に関する調査報告書 (P48)
*一台の車のライフサイクルあたりの排出量になって