温室効果ガスの量がふえたりへったりしているのは なんでだろう?

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二つのグラフを見比べると、温室効果ガスの排出量と化石燃料の使用量が比例していることがわかる。2013年まで温室効果ガスの排出量が増えているのは化石燃料の使用量が増えたため、また2013年から二酸化炭素の量が減っているのは、化石燃料の使用量が減ったためということがわかる。

*「年度」を「年」で表示しています

* ここでつかっている単位、1010J(ジュール)は、りんご1個を1000万km持ち上げる仕事の量に相当します。地球から太陽の距離は1億5000万kmですので、2013年の1人あたりのエネルギー消費量は、ちょうどりんご一個を太陽まで飛ばしたエネルギー量ということになります。

 

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関連練習問題:日本の温室効果ガスの量はへってる、ふえてる?

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環境省(2020)「2018年度の温室効果ガス排出量(確報値)<概要>」

経済産業省・資源エネルギー庁(2020)「総合エネルギー統計:平成30年度エネルギー需給実績(時系列表)」

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